煮詰まった頭をリセットする方法

コロナ渦でテレワークになり、私は、ほぼ会社に出勤してません。それでいいこと、よくないことあります。私にとって、よくないことの一つが頭のリセットの難しさがあります。

出社していれば、人とランチに行ったり、社内で同僚とすれ違い際に雑談したりすることは頭をリセットするきっかけとなります。しかし、一人でテレワークしていると、ランチ中も仕事のことを考えていたり、休憩中も仕事のことを考えて煮詰まった状態の頭をリセットするきっかけが掴めません。

偶然、twitterで拾った情報で「読書をしよう」というリセット方法を見つけました。

読書は他のことを考えながらすると、字面だけを眺めていて内容が頭に入ってきません。なので、他のことを考えているか、読書に集中できているかを判断しやすいのがよい点です。読書に集中していると頭は徐々にリセットされていきます。逆に、内容が頭に入っていなければ、読書にちゃんと集中しようと意識を高めます。

その際に、読む本も選んだ方が良いです。小説や趣味に関する本は、私にはあまりよくありませんでした。一時的には読書に集中しますが、仕事に戻っても煮詰まり具合は解消されていない感覚を持ちました。また、ネガティブ要素が強いものもよくないです。日本の闇を暴くノンフィクションものを今、読んでいるのですが、それは今回の用途には向いていません。

私が今、頭をリセットするために使っている本は自己肯定力をあげる自己啓発本です。

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仕事で頭をリセットしたい時はネガティブな時が少なくありません。イヤなことがあったり、失敗が判明した後だったり、いいアイデアが出てこず煮詰まっていたり。なので、題材としてもこのようなポジティブになれるものがオススメです。

この本は自己肯定力をあげる方法1つにつき4〜5ページで書かれています。2つくらいの方法を読むと頭がスッキリし、マイナスな思考がなくなっていることが多く、煮詰まっていた頭はリセットされていいアイデアが生まれやすい状態になれています。

朝、仕事を始める前にホットコーヒーを飲みながら、1セット実行することもオススメします。それから仕事に入ることで、いつも同じメンタルの状態で仕事に入れるようになりました。

私は、仕事前、仕事中、仕事後の3回くらい実行しています。その結果、より安定したメンタルの状態を保ちやすくなったような感覚を持っています。興味を持った方はやってみてください。

自分にできないことを部下にやらせなさい

先人の言葉

先日、ある先人に言われました。

「自分にできないことを部下にやらせなさい」

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部下にやらせる前に自分でやってみる問題点

私は今、現場で働くメンバーを直接、マネージする立場です。彼らと仕事をするにあたり、アサインするタスクの多くを、自分でおよそできるかどうかを具体的に考えています。そして、これでできるという見通しが立ったところでメンバーにタスクとしてアサインしています。試行錯誤の末、導き出したベストプラクティスとして、数年前からその方法を継続しています。ただ、この方法の問題点は自分でも認識していました。

1つは一定数以上のメンバーを見ることができないということです。自分ができることをアサインしていくと、せいぜい4〜5人分くらいのタスクしか作り出せないし、それくらいの人数しかタスクのウォッチができません。結果的に仕事のスピードにも限界を生じさせてしまいます。

また、メンバーが私の能力以上に育たないだろうということです。言われたことを具現化するだけのタスクになってしまっているので、およそ、彼らの創造力を鍛えることをできていない状態だからです。

メンバー信頼していなかった自分

それらをわかっていつつ、チームの成果を自分の納得できるレベルまで確実に引き出すためにこの手法でチームマネージメントしてきました。ただ、今はそれに対して、頭打ちも感じていたことも事実です。そんなときに、冒頭のお言葉をいただきました。

自分ができないことをメンバーにやらせることにはそれ相応の難しさがあります。メンバーへの指示が今よりも具体性に欠くようになります。それでも求められる結果、成果、ゴールを明確に伝えないといけません。それには、受けるメンバー側にも理解力が求められるでしょうし、前提知識も高いものが求められます。つまり、メンバーにそんな理解力や前提知識がないと、ある意味、自分がメンバーを信頼できていなかったことに気付きました。

自分にできないことを部下にやらせようとして失敗

現職で一度、挫折したことがあります。自分ができないことをやるように指示したら、「自分でやって見て欲しい」とメンバーに言われたことがありました。そんなことを言ってくるなんて、メンバーたちの成熟度が低いと思っていました。しかし、それは違うということに気がつきました。

当時はその声に納得してしまった自分もいました。つまり、「自分ができないことをやらせる」理由を私が知らなかったのです。その理由も理解せずに、マネージメントはメンバーに仕事をアサインすることとだけ実践しようとしていたので、メンバーから、そのような声が上がったのです。

自分にできないことをメンバーにやらせる

今は、その当時とはメンバーも代わっています。今のメンバーとは2年一緒に仕事をし、みっちりとトレーニングしてきたので、「自分ができないことをやるように指示」しても理解し、動いてくれるでしょう。「自分ができないことをやるように指示」する理由をメンバーも私と一緒に学んできました。もし、そこまで到達できていないメンバーがいても、今なら、その理由を説明できるでしょう。なぜなら、自分自身で身をもって経験し、感じ、しっかり噛み砕いて理解できているからです。

以前に説明した仕掛り中の大きなタスクがあることをここで紹介しました。それを頃合いをはかり、メンバーに任せ、一歩引いたところから俯瞰して眺めるように切り替えて行こうと先人は私に決心させてくれました。

客観的に自分をみることを意識しよう

先日読んだ本の読書ノートです。

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お金持ちが肝に命じているちょっとした習慣

お金持ちにはなりたいければ、この本を1冊読んで「お金持ちになれる!」と思うこともないし、それを期待して読む人もいないでしょう。お金持ちだろうが、誰だろうが構わず、著者から見て、素敵と感じるような人たちのちょっとした習慣です。その「素敵な人」を「お金持ち」とタイトルでは書いています。本文中でもそうです。ただ、私はそれを「素敵な人」と読み替えた方がスムーズに読めます。

とにかく、カバンの整理を習慣づけることをお勧めした。何が、どのくらいすっきりするか。一度、体験してみればわかるはずだ。 

私ができていないことの代表格がカバンの整理です。先日もランチの際に財布をオフィスに忘れてくるという失態を演じてしまいました。同席の女性たちからバッグインバッグを強く勧められています。

カバンを昨日と今日で替える際には何も考えずに入れ替えていました。なので、死角になりがちな、インナーポケットに入れた小物を入れ忘れることも少なからずあります。

カバンや財布に何を入れるのかを整理することを習慣づけるということの大切さを再度、意識させられました。思えば、飲み会でお会計のときや、訪問先でカバンから財布やPCなどを出すときにバタバタとしている人は何かがっかり感がしますよね。

私だって普通の人間ですから腹の虫がおさまらないときもあれば、疲れから、気分がすっきりしないときだってあります。

そういうときには自分をちょっと上から見てみる。<中略>不機嫌な顔をしている自分は、私が日頃もっとも軽蔑し、いちばん嫌う人なのだとわかります。 

素敵な人はいつも穏やかな表情で怒らないです。喜怒哀楽という点で言えば、軽い喜と軽い楽を合わせたような状態を維持しながら、「私だって腹立たしいことはありますよ」と言っていたりするものです。喜怒哀楽が激しい私は、そのセリフに「本当かよ?」と半信半疑です。

この本を読んだから信じるという安直なものではありませんが、ここでも同じことが言われています。特に着目したいのは「怒」のとき、上から自分を眺めることで、それを鎮めるという方法論まで踏み込んでいることです。

最近のビジネス本でも「アンガーマネージメント」を題材にしたものも増えています。怒りを鎮める方法はいろいろあり、人それぞれにマッチした方法を探せばいい。ただ、私はそれに取り組んでいなかったと改めて感じさせられた一節でした。

 

最近、頭から会社や仕事のことが抜けにくくなっていました。年末年始の長期休暇が終わり、来年度始まりも近くなっているこの時期は新聞やビジネス本を読むと脳が新聞やビジネス本から現実の仕事にトリップしてしまうことが度々あります。そういうときに、このような本はいいです。

小説を読んでしまうと仕事スイッチが一気にオフになります。私にとっては新聞やビジネス本はスイッチがオンとオフの中間状態が一番身になります。なので、家でゆっくりしすぎている状態だと字面を流しているだけになってしまい勝ちです。

主に仕事帰りに半分仕事スイッチが入った、半クラ状態を安定的に作るために一旦、このような本を挟んでから、ビジネス本などに読み替えるようにしてみています。

 

最後に、読書ノートとして、この本の感想的な書評でまとめます。「お金持ちの習慣」というタイトルなので「お金持ちになるための習慣」のような話が半分はあります。「買いたいものがないのにコンビニに立ち寄らない」をはじめとした無駄遣いを控えようという話などです。残念ながらそのあたりには真新しい話は見出せませんでした。そういうところを流し読みし、冒頭で伝えた「素敵な人の習慣」だけを拾い読みしました。必要なことをここに残したので、このあとはブックオフに行ってきますね。

「やはりリピーターは大切」@第3週

中山・京都の開幕は3週で終わりなんですね。

この微妙な半端感を感じるのは私だけでしょうか?

今週は5R中、2Rが資金増やしレースで、2Rが重賞、1Rが穴狙いです。

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堅実狙いは2R中1Rが的中で、もう1Rは押さえにもならない押さえ程度で回収率は119%。重賞は今週も当たらず。穴も当たらずで合計回収率は47.6%。やや悔しいところもありますので、詳しくは続きで。

穴狙い1

レース情報(JRA) - netkeiba.com

1回中山6日 7R 3歳500万下

前走勝ち負けと思いきや内ラチによれて落馬してしまったモリトユウブの単複で勝負します。距離短縮のせいなのか、落馬明けを嫌われたか全く人気がないのですが、少なくとも先手を取れれば複勝は固いと思っての単複狙い。

結果は外から逃げたタマモアモーレの逃げきり。モリトは2番手がからチグハグなレースで8着。

能力はあると思ってますが、気性面の成長が必要ですね。4角や直線入り口でもう少し鞍上の指示通りに動けないと後手後手となりますね。そういう意味では、いっそ、強引にでも逃げてくれればと思ったのは後の祭り。今回は諦めましょう。

堅実レース1

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1回京都6日 10R 若駒S

実はこのレースに悔いが残ってます。狙いはマイハートビートとケイティクレバーです。3番人気と4番人気。いずれも強い相手と戦って敗れてきてますが、このメンバーなら上位と思ってます。人気は新馬勝ちの2頭。ただ、どちらもそれほどインパクトのある勝ち方ではないので、先述の2頭でおよそいけると思ってました。

ただ、穴狙いは午後一にやって失敗しているので、ここは確実に増やしたいということで堅実レース扱いで人気上位4頭で馬連、3連複を2頭1軸ボックスでいきました。

結果は期待した2頭が1、2着し、人気2頭が馬券圏内にも入れず、穴馬が3着。的中は馬連だけ。

ここで穴狙いでマイハート、ケイティの2頭で馬連、ワイドでよかったのだ。馬連で¥2,100もついて、ワイドでも¥540。結局は馬連100円だけで、回収率210%で、この日はプラマイ0。なんとも、悔しいレースです。

堅実レース2

レース情報(JRA) - netkeiba.com

1回中山7日 9R 若竹賞

 デムルメで固いと読みました。ルメールのディロスは、前走、途中からややかかり気味に逃げて、0.1差の3着。休み明けでテンションがいい感じに落ち着いてれば、勝ち負けは間違いないという私の見立ても、世論通りの単勝1.5倍。デムーロのレノヴァールは、前走、直線入り口で後手に回る形でも盛り返して4着からの乗り替わり鞍上強化なら勝ちを意識している。不気味な武騎乗のバケットリストはそこまで強そうには見えないので、馬連1点といきたいが保険に3連複をちょっとだけ押さえる。

結果、逃げる形になったバケットリストを後ろからディロスが追っかけ、どうも落ち着きのないレースをした。その結果、ディロスはバケットリストを交わせず。レノヴァールも道中、やや落ち着きはなかったが、最後にバケットリストを交わして1着。押さえというか、少しでも回収という3連複だけの的中は回収率28%。

レース前はリラックスしていたけど、競馬に行くと掛かり気味。(ギャロップより引用)

ディロスは一息入れても落ち着かなかったか。見る目がなかったね。

重賞1

レース情報(JRA) - netkeiba.com

1回中京4日 11R 東海S

このあたりのレースはリピーター狙い。昨年好走のモルトベーネ!といくかと思いきや、一昨年の好走馬のアスカノロマンへ。調教もよかったし、鞍上が太宰に乗り替わりちょっと狙いたくなりました。ただ、テイエムジンソクは強そうなので、馬連、ワイドでほぼほぼ1点。単複をちょっとだけ。

結果、逃げるテイエムをコスモカナディアンが追いかけ、それを3〜4角から積極的に追いかけたアスカノロマンに夢をみましたが、直線で脱落し8着。夢を見れてよかった。

いい頃に比べると物足りない感じはありますが、4コーナーはいい感じで回れました。(ギャロップより引用)

この馬のいい頃を知ってる太宰がその頃の積極的な乗り方をして負けたのだから仕方がない。満足、満足。と思ったら、3着にモルトベーネが入っているではないか。こちらを狙えばよかったのね。やや1/2の確率を外した気分。

重賞2

1回中山7日 11R AJCC

こちらも一昨年の好走馬がいる。ディサイファとショウナンバッハ。今回はショウナンを軸に相手にはディサイファも入れつつ、人気馬を中心に。

結果、人気のダンビュライトとミッキースワロー+逃げたマイネルミラノ。前残りなら仕方ない。リピーター狙いなので、ノーチャンスでした。

ところで面白かったのがレース後の武のコメントです。

残念です。初めて乗ったけど、返し馬からいい走りではなかったですね。レースでも、らしくない走りでした。前、後ろ脚のバランスが悪かったし、少し深刻かもしれません。(ギャロップより引用)

ここまで辛辣なコメントをする武は珍しいです。もともと、武にとって縁の多くない厩舎というのもあるのでしょうか。

まとめ

今週も重賞は的中できず。堅実狙いでやや悔やまれるところはありつつも、一応は当てていて、先週の勝ち分をチャラにして終わり。ただ、リピーター狙いという点では惜しい部分もあったので、勝ててないがいつかはチャンスが来る信じましょう。

 

国語力を今からでも鍛える必要性

今日は、「なぜ、突然、ブログを始めたのか」を少し触れておこうと思います。文章を書く力を鍛えたいからです。文章を書くことは嫌いではないですが、上手ではないです。私の文章はわかりづらく、相手に届かない文章になってしまう傾向があります。それを改善したいというのが目的です。

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改めまして、私は理系学部出身です。数学や理科が好きで理系を選んだというよりは、国語から逃げて理系を選んだ方です。高校時代は、現代文、古文、漢文が嫌いでした。遡って小学校の頃は全般的には成績はいい方でしたが、国語だけは「5」をもらったことがありません。そもそも、小さい頃から読書が嫌いで、読書感想文は大の苦手でした。国語の表現力や読解力というものは、算数の1+1=2と違ってスパッとこれが正しいと言えないことがどうも苦手でした。きっと、本質的には理系脳なのでしょう。ただ、年を経て、それだけではいけないと思い、技術書以外にも本を読むようにしました。最初は推理小説や簡単な自己啓発本から入り、歴史小説、名作と言われる小説、ビジネス本と徐々にテリトリーを広げていきました。

そこで一冊の本と出会いました。その本から一節を引用します。

すべての勉強の基礎になるのは読解力である。

筆者が見るところ、日本語が正確にできない、若手ビジネスパーソンが非常に多い。テキストから自分に都合のいい部分だけを拾う。あるいは、理解できる部分と理解できない部分を仕分けせずに、なんとなくわかったつもりになってしまう。

<中略>

この観点から優れた大学参考書がある。出口汪「NEW出口現代文講義の実況中継」(全3巻、語学春秋社)だ。

【読書の技法 佐藤 優 著 より引用】

国語力強化という目的を持ったときに、ビジネス本や自己啓発本で「国語力を鍛える」みたいな本を選ぶことはあるかもしれません。しかし、選択肢に大学受験用参考書は入っていなかったです。それをバリバリ文系出身でトップエリートの佐藤優氏が読み返すと言っていることに衝撃を受けました。

そして、実際に「NEW出口現代文講義の実況中継」を読み始めています。ただ、読んで終わりというものではないので、1時間とか、一定時間を確保できる時に問題文を読んで、回答を考えて、解説読むのサイクルと行っています。

この文章はまだ稚拙でしょう。これでも、まだマシになっているほど私の文章力は酷いものでした。書くための理論を机上で学ぶのと並行して、実践していくためにこのブログを書き始めています。

「タテ目は見る」@競馬第2週

中京が開幕して、3場開催が始まってます。

7R中1Rが資金増やしレース、1Rが穴狙い、1Rがオープン、3Rが重賞です。

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堅実狙いは的中(1/1)できて、回収率も250%超なのでよしです。重賞は当たってませんが、オープンレースを的中させて、先週の負けを取り返しできた感じです!

重賞1

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1回1日中京11R 愛知杯

ローカル重賞はリピーターを狙うことにします。ということで、調子も良さそうなマキシマムドパリ。今回は単複で。

まさかの後方からのレースですが、藤岡祐曰く、

1コーナーで大きな不利があり窮屈なレースになってしまいました。

最低限として、3着まできたから。。。複勝で回収率54%。

オープン1

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1回京都4日11R 淀短距離S

タンザナイトS組が人気。なぜか、3着だったアクティブミノルが1番人気で、2着のラインスピリットが5番人気。その前走を見ると4角での手応えがラインの方が全然良く、早く抜け出したら、後ろから来た馬に差されちゃったレース。アクティブが人気なら、ラインで勝てるはず。ラインの単をメインに、アクティブとの馬連は押さえます。

見事的中。単、馬連で的中して800%超の回収率。

堅実レース1

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1回京都5日6R 3歳500万下

ルメール騎乗のグレートタイムが人気。スタートがよくない馬で、稍重だと前残りの馬が注意と思ったところで、最内枠に前走逃げ勝った馬(スマハマ)がいます。持ち時計もよく、十分勝負になりそうなので単複と馬連馬単、3連複と広めに。

見事的中。馬券を買った時は単¥800以上ついていたので、配当を見てガックリでしたが、250%超の回収率なので、よしとします。

穴狙い1

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1回中山5日10R ニューイヤーS

人気のダノンプラチナアデイインザライフシュウジが近走パッとしない馬と長期休養明け。それ以外の馬もパッとした馬がいないので、こういう人気なのですが、人気総崩れの要素ありとして、頭数も少ないので穴馬ボックスで一発狙い。

ダノンプラチナ-シュウジがこのメンバーならの快走。これは仕方ないと諦め。3、4、5着には選んだ5頭から3頭が入っているので、「人気馬がこけレバ」という条件での選択としては良かったので悪くはない。

重賞2

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1回中山5日11R 京成杯

コスモイグナーツという逃げ馬がいて、ジェネラーレウーノが2番手のが見え見てなので、それらが共倒れする典型を想定して行くと、内枠イェッツトが枠順を利してスルスル上がってくる絵を想定。相手は広め。

結果、ジェネラーレさえいなければという結果。返し馬まで見てれば、デルタバローズを切って、ジェネラーレを押さえることも可能だったかもしれないが、初戦のぶっちぎりをみるとつい、デルタバローズへ行ってしまった。見る目なし。

重賞3

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1回京都5日11R 日経新春杯

愛知杯同様にリピーター探しにする。京都ではあるが、時期的な面も考えるとローカル重賞と大差ないので、リピーター ミッキーロケットを軸に。ただ、勝ち切る状態にはなさそうなので、馬単2着付け流しを中心に、馬連も押さえておく。和田曰く、

外に出してからエンジンをかけましたが。ハミを取りませんでした。

違う気がする。前目につけてないと馬券圏内は厳しい展開だったので、あの位置だと4角捲るしか手はなく、それを狙ったが失敗しただけでは。

相手を2点まで絞った。結果、馬連タテ目。それが¥1600もつく。オッズを見ておけば少しは押さえられたはず。KLANが閉鎖されて、オッズをチェックしながら、払い戻しも計算して買い目を組み立てることが難しくなり、つい、安直に2点買いし、タテ目を見忘れた。

まとめ

今週も重賞は取れず。それでも、先週の負け分を取り返してプラスになったから良かった、良かった。ラインスピリットの森くんはうまく乗ったね。最後はハラハラしたが、しっかり差してくれてホント、良かった。

反省としては、買い目を絞ったらタテ目はみること。特に自信のあった軸馬でもなく、リピーターというだけの軸馬だっただけになおさら悔やまれる。京成杯はイェッツトに自信はなかったので、ボックス買いしてて、イェッツトの複勝まで手が回らなかった。その辺を徹底できてれば、どちらかで押さえは当たったはず。でも、押さえまでだけど。日経新春杯タテ目を買ってれば、予想は大外れで馬券は当たるという究極の馬券上手になれるところだったのにね。タテ目は大事。

朝活のための必要な準備があることに気づいた

年末年始、皆さんはいかがお過ごしでしたか。私は有給休暇も使って11連休取りました。序盤は家内の実家のある神戸に帰省していました。年明け2日には、家内が仕事の都合で川崎に戻ってしまいましたが、私は家内の実家でもう1泊後に、一人旅で2泊(和歌山、三重)し、川崎に戻ってきました。(旅行記的なものはまた後日、ここであげることもあるかもしれません。)

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これだけ長い休暇は久しぶりです。前職退職直前の有休消化期間以来の二桁連休です。今回の連休で意識したのは仕事のことを考えないことです。例えば、FacebookなどのSNSを見ていたりすると仕事に役立ちそうな情報が目に入ってきたりします。普段は、それをその時に使えるか、使えないか判断しようとし、さらに、どう使うか、どう活かすかまで考えてます。今回はそういう情報を目にした場合はクリップして終わりにしました。

そんな今感じるのが、頭の中が新鮮であるということです。仕事に絡んだ発想が年末や年明け早々と違っています。どうしても発生してしまう仕事のアイデアが現状に縛られずに、自由な発想と言えるものになってきています。しかし、それらについても、今は、深く考えません。必要なものは何らかの形でクリップするだけです。

ビジネス誌では朝活の大切さをよく目にします。今では、定期的に特集されるほどビジネスマンの定番コンテンツでしょう。それを否定するつもりはありません。ただ、いうほど効果的かというと正直、私はそうでもないと考えていました。朝一や午前中にいうほど頭がフレッシュな状態であると感じていなかったからです。

今回の年末年始で気づいたことがあります。朝活で大切なことはきっと、前の晩から翌朝までの過ごし方にあるんだろうと。

帰りの電車の中、晩御飯を食べている時、お風呂の中、布団に入ってから寝るまでの間に何を思い、何を考えるのか。朝活を効果的に行うためには退社から就寝までの時間で直接的に仕事を意識する時間をできるだけ早く終わらせることにあるのだろう。例えば、ビジネスに関するインターネット上の記事や本を読むとしても、目の前の仕事と照らし合わせずに、その内容だけに没頭するようにすることで、仕事と間接的にしか関わらないように時間を過ごすようにするのだろう。しかし、どうしても頭に浮かんでしまう仕事に直接的に関わるのことはクリップして、その時に考えないしよう。これできっとフレッシュな脳の状態を朝に作れるのではないでしょうか。