「余計なレースは買わない」@第1週

中山は去年からの連続開催、京都は開幕週。

8R中4Rは資金増やしの手堅いレースで、残り4Rが重賞。
その結果が以下の通りです。

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堅実狙い的中率は50%ですが、そのうち1Rは押さえなので回収率100%、もう1Rは単勝¥250の1点。他は人気が飛んで回収できず。回収率は89%。堅実レースで資金増えず。

重賞は的中なし。

堅実狙い1

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1回中山1日10R ジュニアカップ

パルマリアが差し切ればという狙いが差せずにギリギリ押さえまで。経験の差が出た。仕方ない。3着のソイルトゥザソウルは予想通りに内枠を利して流れ込めた。

テンクウを信じれば、ソイルトゥザソウルの3着固定で3連単2点で的中の可能性はあったが、パルマリアを信じで馬単3連単で狙ったので仕方ない。ソイルトゥザソウル2着の可能性も考えてしまったが、テンクウとの力差は枠の有利さで埋められなかった。

重賞1

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1回中山1日11R 中山金杯

デニムアンドルビー流し。好きな馬だから仕方ない。しかし、こだわりすぎたか。オッズ的にもいい感じで切れなかった。セタブリランテス、ウインブライトは調教の評価もよかったし、流しているのでタテ目は押さえるべきだった。

重賞2

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1回京都1日11R 京都金杯

キョウヘイ流し。京都のマイルはシンザン記念で去年勝っているので合うはず。展開も同じ位置にいたブラックムーンが来ているので向いていたはず。高倉のコメントのよれば

脚をためることができませんでした。

どうも納得がいかない。いずれにせよ、ブラックムーンはノーマークだったので当てラれる要素は薄かった。

堅実狙い2

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1回京都2日6R 3歳500万下

ウェルカムゴールド-サージュミノルの馬連1点狙い。単勝¥6,000超えの伏兵に中団から突き抜けられた。2、3着に来ているだけに悔しいが、見る目がなかったということ。

サージュは内枠で逃げるしかなく、逃げて後ろを突っつかれ展開は厳しかったが、もっと力上位と思っていた。使い詰めもあったかも。ウェルカムゴールドは位置どりが厳しくなるので、この展開は考えられたが、そこで勝つのがサージュという予想でした。

堅実狙い3

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1回京都2日10R 寿S

クリノヤマトノオーの単勝とエアウィンザーとの馬連勝ったトリオンフとの3強的な抜けた人気。そういう時は1、3人気という常套句か。前走のダンビュライトには勝てなかったが、他には完勝したレースがからここは余裕と思っていたが、幸曰く、

勝負どころで追ったときの反応がひと息でしたからね。敗因が良くわかりません。

ギャロップ曰く、

テンションが高めの馬なので中1週での出走が微妙に影響したのか

流れに乗ってそうに見えたけど。どちらにせよ、勝った馬が強かった。ワイドは勝ってないし、当てる要素はなし。見る目がなかった。高橋忠では信頼を下げるべきだったかも。

重賞3

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1回中山2日11R フェアリーS

サヤカチャンと悩んだ挙句、細江純子さんのパドック評を加味してグランドピルエットの複勝を中心に。勝浦のコメントによれば

いい位置は取れましたね。センスは十分に感じられたので、これからもっと良くなるはずですよ。

うーん。。。

未勝利勝ち直後の馬が多く、評価が難しく、今回は当てられる要素はなかったかも。

堅実狙い4 

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 1回中山3日 6R 3歳500万下

オウケンムーンの単。相手と見らればヴェロニカグレースの調教がまだ仕上がり途上という声があったので、前走の内容からこの馬も休み明けでもそこそこ仕上がってるようなのでいけると踏んだ。堅いけど、仕方ない。

重賞4

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1回京都3日 11R シンザン記念

アーモンドアイ-ファストアプローチの馬連1点。ファストアプローチはレースが上手で朝日杯の時から相手が弱くなれば勝てると思ってた馬。片や、アーモンドアイも前走が圧巻。どちらも切れずに1点。デムーロ曰く、

飛びが大きいタイプなので内枠は厳しかったです。

それで後方からの競馬で伸びずだから、まぁ納得。好位につけられないと厳しいのはわかっていたので。 

 まとめ

重賞の一つは取りたかった。チャンスとしては、中山金杯タテ目を押さえられたはず。デニムにこだわり過ぎ。

シンザン記念もガチ本戦で勝負せずに、そこを押さえに中穴狙いなら当てられる可能性はあったが、負けが混んでて気持ちがブレた。

堅実レースでは寿Sは余計な出費だった。買わなければ、堅実レースは119%だった。

寿Sは買わず、金杯タテ目を押さえたら、シンザン記念にもう少し余裕を持ってのぞみ、プラス収支のチャンスがあったかも。今週の格言、当たり前だが、「余計なレースは買わない」

2018年の意思表明、私の課題

突然ですが、ブログを始めます。私が何者かを、ここで自己紹介し始めるとそれで第一回は終わってしまうのでしません。そのうちわかってもらえばいいと思っています。もしくは、別にそんなものはわかってもらわないでもいいのかもしれないとも思っています。なので、早速、今日の本題に入っていきます。

基礎が大切

基礎が大切

最近、やっと、今の会社での仕事に手応えを感じつつあります。上との会話、メンバーとの協力が噛み合い、良い成果が出せていることに実感が湧き始めています。転職すると、まずは成果を求められるし、自分自身でも成果を出したい。必然的に短期的な視点で物事に取り組み、成果を出そうとする傾向が強くなってしまいます。しかし、短期的な取り組みでは達成できないこともあるのも事実です。中長期的な視点で考えていかないといけない課題が今、あります。短期的な成果が出せなかったとしても、それで私やメンバーの評価が簡単に下がることはないだけの実績は積んできたという手応えを感じつつあります。なので、今年はじっくり腰を据えて中長期課題に取り組みたいという思いに至った次第です。

実際には昨年の後半から着手はしている課題があります。それを短期的にまとめようとした時期もありました。ただ、それでは付け焼き刃的な形になり、見た目の成果は作れても長期的な意味のない成果になりそうな印象を持ち始めています。そこで、腹を括りました。短期的な成果は薄れます。当然、評価でも遅れをとることになるでしょう。それでもいいのでやり抜きたい課題だと思っています。それだけの価値のある活動になると信じています。

例えれば、家を建て、2階を増築したが、今度、3階を増築する必要に迫られているのが現状です。2階の増築は比較的容易にできたのかもしれないが、3階も同じ要領でできるかといえば、違います。それでも、限定的な条件であれば3階を増築できる可能性はあります。ただ、「限定的」を解除するには基礎の補強が必要です。今後、4階、5階と増築するかもしれない上に、今のところ、建て替えという選択肢はありません。私の現状分析と未来への見立てでは、基礎補強が必要という考えに固まった次第です。

今、読んでいる本にこのような一節があリました。

新しい製品をつくれ、あるいは新しいビジネスを始めろ、あるいはこの商品をこの地域で売れ、と号令をかけられたからといって、すぐにそれができるわけではないわけです。それぞれ、どういう基礎的な基盤が必要なのか。例えば販売網をどのように作っていくのか。基礎、基本から、コツコツとそれを積み上げていかないといけない。

池上彰の「経済学」講義1 歴史編】より引用

国でも、企業でもわかりやすい成果をトップは求めます。それは、有権者や株主に対しての説明責任を持っているからです。それをクリアするにはわかりやすい成果があった方が全うしやすからです。しかし、それに従い短期的な成果だけを作り続けても大きな成功は得られない時もあります。周りを見渡すと、同列のメンバーに私より後に入社、昇格した人が増えてきています。その人たちは短期的な成果をうまく作ることを優先することになる可能性が高いです。同列ではベテランになりつつある私が、短期的な成果には少々目をつぶってでも、腰を据えて中長期で課題に取り組むことにしようと考えています。

そのための大きな課題は、それを私が私のマネージャや経営陣に理解して、納得してもらえるように今の抱えている課題を説明することだとです。上の指示を無視して進んでは、後にどんな成果をあげようと評価に値しないことは理解しています。そもそも、上への報告を怠っていては会社組織が成り立ちません。特に、私一人でやることではなく、メンバーを巻き込んでいます。彼らのためにも、私はきちんとマネージャと経営陣に納得してもらい進めないといけないという責任があります。これこそが、私のパーソナルな課題でしょう。